【試写会参加者の感想より】「脱原発って本当にできるの?」「自然エネルギーって大丈夫なの?」と思っている人々に こそ見てもらいたい映画

昨日の「第4の革命」試写会にご参加いただいた方、ありがとうございました。

映画公式サイト
http://www.4revo.org/

 試写会は主にピースムービーメント実行委員会と「第4の革命」上映プロジェクトin京都から8名の参加で行われました。

 田中先生、映画の感想をうまくまとめてくださり、ありがとうございました。この映画の特徴はなによりも「エネルギーシフト」の現実的可能性をアフリカなど途上国も含めて世界各地を取材して上手にまとめており、「再生可能(自然)エネルギー」に懐疑的な人たちにこそ見てもらいたい映画であるということです。

 まさに「エネルギーシフトは可能だ!」という映画として、直接的な脱原発を訴える映画より安定した電力の供給を願っている企業の経営者やビジネスマンにこそ見てほしい映画である
というような感想(「JC=青年会議所にチラシ入れに行ってはどうか」など)が出ていました。

 脱原発運動を行っているいわゆるアクティビストは、原発批判などネガティブな側面を強調
しがちですが、この映画の最大の特徴は「エネルギーシフト」のポジティブな側面を徹底して
描いていることです。そうした意味で孫正義さんご推薦の映画かも知れません。

 「脱原発って本当にできるの?」「自然エネルギーって大丈夫なの?」と思っている人々に
こそ見てもらいたい映画と言うことで、そうした身の回りの人々にチラシをまいていただければ
と思いますので、チラシ(きれいなカラーチラシです)の必要な方、ぜひ、ご連絡ください。こちらからお送りいたします。


連絡先:090−3728−0079(杉山)
    kyoto.sugiyama@gmail.com


(試写会参加者の感想)

> 皆様
>
> 田中啓一嵯峨嵐山・田中クリニックです。
>
> きょう午後、京都駅八条口そば「きずな」で開かれた試写会へ
> 行きました。
>
> いくつか感想を書いてみます。
> ・政治家が見れば、「政治家はここまでやればできるのだ」と思うでしょう。
>  ドイツの一国会議員が欧州に太陽光発電を普及させたのです。
> ・事業家が見れば、「ここにビジネスチャンスがあるのだ」と思うでしょう。
>  発電事業に参加することを真剣に考えるヒントがちりばめられていました。
> ・環境問題に関心をいだく人が見れば、「アマゾンの森林を守るために
>  行動しなければならない」とますます決意を固くするでしょう。
> ・アフリカに関心が深い人が見れば、「現地へ太陽光パネルを届けたい」
>  と願うでしょう。
> ・パリの好きな人が見れば、入ることのできないIEA本部建物から
>  見える風景の美しさと、その対極にある旧勢力の代弁者の醜悪さ(失礼)に
>  圧倒されるでしょう。
> ・クルマの好きな人が見れば、電気自動車に乗りたいと願うでしょう。
> ・見る人ごとに見どころがあり、考えさせられ、感動させられ、
>  どの映像も美しく、すばらしい映画でした。
>
> 終わって外へ出るとみぞれでも降ったように地面は濡れ、冷たい風が
> ふいている夕暮れでした。


(試写会呼びかけ)

みなさま

 あけましておめでとうございます。

 1月14日(土)に京都で行われる「第4の革命−エネルギー・デモクラシー」上映会 @京都にむけて、実行委員会スタッフ試写会を本日、行います。当日、スタッフとして参加していただける方、また、実行委員会に参加・協力してチラシ配布など協力していただける方はご参加できますので、ご参加下さい。

場所:社会労働センター「きずな」(JR京都駅8条東口から南へ150)

社会労働センター「きずな」地図
http://space-omote.com/wp-content/uploads/2011/02/%E5%9C%B0%E5%9B%B3.pdf

時間:1月4日(水)午後2時〜4時 (試写後、感想交流と宣伝活動や当日の段取りなど打ち合わせを行います)

【1/14全国一斉上映会】「第4の革命 -エネルギー・デモクラシー」上映会 @京都
http://www.4revo.org/archives/1215