【「エネルギーシフトは可能だ!今こそ自然エネルギーへの全面移行を!」】ドイツを「脱原発」へと導いたドキュメンタリー映画「第4の革命−エネルギー・デモクラシー」上映会 @京都(2012年1月14日〔土〕)

(転送・転載大歓迎!)

【「エネルギーシフトは可能だ!今こそ自然エネルギーへの全面移行を!」】ドイツを「脱原発」へと導いたドキュメンタリー映画「第4の革命−エネルギー・デモクラシー」上映会 @京都(2012年1月14日〔土〕)

ドイツを「脱原発」決定へと導いたのが、ドキュメンタリー映画「第4の革命 − エネルギー・デモクラシー」だ。2010年にはドイツ全土で上映され、異例の13万人を動員。3.11後にはテレビ放映され、200万人が視聴し、一気にドイツの再生可能へのエネルギーシフトを決断させることとなる。100%再生可能エネルギーシフトは可能だ!日本にいよいよ上陸。

今、世界で「第4の革命」が始まっている!

*「第4の革命」とは?
http://d.hatena.ne.jp/forth_revolution_kyoto/20120103/1325724499


(登場人物)http://www.4revo.org/people

ドイツでは「脱原発」はこうして実現した

 3・11後の原発事故を受け、エネルギー問題に揺れる日本。
 再生可能エネルギーへの100%シフトは可能なのか?
 「脱原発って本当にできるの?」「自然エネルギーって大丈夫なの?」と思っている人々や
 エネルギー・シフトに関心のある方すべてに見ていただきたい映画。
 「原発の無い世界は可能だ!」

 原発に侵される日本☆ドイツを変えた映画・京都上映会



映画「第4の革命−エネルギー・デモクラシー」公式サイト
http://www.4revo.org/

【日時】  2012年1月14日(土) 開場/18:00 上映開始/18:30
【会場】  ひと・まち交流館 京都 2階/大会議室

●アクセス・交通
http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html
【バス】
市バス4,17,205号系統「河原町正面」下車

【電車】
京阪電車清水五条」下車 徒歩8分
地下鉄烏丸線「五条」下車 徒歩10分

【車】
立体駐車場 最初の1時間400円、以後30分ごとに200円。
台数に限りがありますので、
可能な限り公共交通機関でお越しください。

●ひと・まち交流館 京都
〒600-8127
京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1
河原町五条下る東側)
TEL:075-354-8711  FAX:075-354-8712
E-mail:hitomachi.info@hitomachi-kyoto.jp

【参加料金】  一般前売1000円(当日1200円)、高校生以下 前売・当日共500円 
【お申し込み】  
予約(事前申し込み)は下記までお願いします。ご予約の方は前売料金にてご覧になれます。
090−3728−0079(杉山)
kyoto.sugiyama@gmail.com

共催:「第4の革命 エネルギー・デモクラシー」上映プロジェクトin京都
    ピースムービーメント実行委員会
協賛:市民社会フォーラム
   バイバイ原発・京都
   京都・水と緑をまもる連絡会
   みどり京都/みどり関西
   地球温暖化防止京都ネットワーク
   気候ネットワーク
   使い捨て時代を考える会・脱原発委員会
   NGO e-みらい構想
   ジュビリー関西ネットワーク
   「幸せの経済学」上映プロジェクトin京都
   市民環境研究所
   原発なしで暮らしたい丹波の会
    ATTAC京都
   マブイシネコープ(2012年1月6日現在)
   *協賛団体(上映会宣伝にご協力いただける方)大募集しています。

(作品情報)
監督:カール-A・フェヒナー
http://www.4revo.org/people
製作年:2010年 時間:83分 フォーマット:16:9 / HD
出演者:ヘルマン・シェーア、ムハマド・ユヌスイーロン・マスクビアンカジャガー、マクシミリアン・ゲーゲ、マティアス・ヴィレンバッハー、マリア・スカイラス=カザコス、プレベン・メゴー、イブラヒム・トゴラ、施正栄(シ・ジェンロン)
http://www.4revo.org/people
製作国:ドイツ、デンマークノルウェー、フランス、スペイン、マリ、バングラデシュアメリカ、ブラジル、中国
エグゼクティブ・プロデューサー: イルヤ・マルテンス
製作リーダー: ガブリエレ・ディ・ステファノ
撮影: ソリン・ドラゴイ(RSC)(1998年および2008年ドイツ撮影賞)
編集: モーナ・ブロイアー(2005年ドイツ映画批評賞最優秀編集部門、2008年ドイツ編集賞)、ダービット・グルーシュカ
録音: ローラン・デメス
音楽: ナタリア・ディットリッヒ (2008年ロルフ=ハンス・ミュラー賞)
サウンドデザイン: マッツ・ミュラー、エリク・ミシエフ(Out of Silence Ltd.)
ミキシング: マヌエル・カラカス
製作: フェヒナーメディア
配給・宣伝:ユナイテッドピープル
webサイト:(日本語)http://www.4revo.org/ (英語)http://www.energyautonomy.org/
Twitter: @4thre facebook

【「第4の革命」とは?】 ドキュメンタリー映画「第4の革命−エネルギー・デモクラシー」について

「第4の革命」とは?
記事掲載元サイト:http://www.4revo.org/abou

ドキュメンタリー映画「第4の革命 − エネルギー・デモクラシー」について


フェヒナー監督とヘルマン・シェーア氏
(人物紹介)http://www.4revo.org/people

爆発的な風力発電導入を実現した、ドイツの1990年の電力買い取り法、そして2000年にドイツで制定され、その後太陽光発電の導入の起爆剤となった「再生可能エネルギー法」。これら2つの法律を制定させた中心人物こそ『第4の革命 – エネルギー・デモクラシー』のメイン出演者である、ヘルマン・シェーア氏である。この映画はシェーア氏の提案により4年がかりで完成。2010年、ドイツで最も観られ、その後のドイツのエネルギー政策に影響を与えたドキュメンタリー映画である。

太陽エネルギー、風力、水力、地熱エネルギーは、世界中の誰でも平等に利用できる自然エネルギー源だ。そしてこれらのエネルギーは持続可能で、お金もかからず、尽きることなく長い間利用することができる。国際的なムーブメントを起こし、世界をエネルギーシフトしていくためには、再生可能エネルギーの可能性についての知識を広めることが必要不可欠だ。この知識を人々に分かりやすく伝えるために、このドキュメンタリー「第4の革命 − エネルギー・デモクラシー」は製作された。

この映画では、著名な環境活動家やノーベル賞受賞者、政治家らによって、これから30年以内に100 %再生可能エネルギーへのエネルギーシフトが可能だということを、様々な角度から分析し、紹介する。 この映画は、再生可能エネルギーへの認識を高め、新しいエネルギー時代への夜明けへと人々を導くだろう。「新しいエネルギー時代」へようこそ!

■詳しいあらすじ

ドキュメンタリー映画「第4の革命 − エネルギー・デモクラシー」は、2010年ドイツで13万人を動員。ドイツで2010年最も観られたドキュメンタリー映画となりました。ドイツではエネルギー自立のためのイベントキャンペーンを草の根で展開。結果、180都市で4000にも及ぶ上映イベントが展開されました。

詳しくはこちら(詳しいあらすじ)
http://d.hatena.ne.jp/forth_revolution_kyoto/20120102/1325725097

3.11東日本大震災以後、 5月3日にアルテ(ドイツ・フランス共同テレビチャンネル)、5月19日にARDで放映され、200万人以上が視聴。ドイツの脱原発に一定の影響を与えた映画となりました。6月6日、ドイツ・メルケル首相は2022年までの「脱原発」を閣議決定しています。

詳しくはこちら(ドイツでの反響)
http://d.hatena.ne.jp/forth_revolution_kyoto/20120101/1325725253

監督:カール-A・フェヒナー
製作年:2010年 時間:83分 フォーマット:16:9 / HD
出演者:ヘルマン・シェーア、ムハマド・ユヌスイーロン・マスクビアンカジャガー、マクシミリアン・ゲーゲ、マティアス・ヴィレンバッハー、マリア・スカイラス=カザコス、プレベン・メゴー、イブラヒム・トゴラ、施正栄(シ・ジェンロン)
製作国:ドイツ、デンマークノルウェー、フランス、スペイン、マリ、バングラデシュアメリカ、ブラジル、中国
エグゼクティブ・プロデューサー: イルヤ・マルテンス
製作リーダー: ガブリエレ・ディ・ステファノ
撮影: ソリン・ドラゴイ(RSC)(1998年および2008年ドイツ撮影賞)
編集: モーナ・ブロイアー(2005年ドイツ映画批評賞最優秀編集部門、2008年ドイツ編集賞)、ダービット・グルーシュカ
録音: ローラン・デメス
音楽: ナタリア・ディットリッヒ (2008年ロルフ=ハンス・ミュラー賞)
サウンドデザイン: マッツ・ミュラー、エリク・ミシエフ(Out of Silence Ltd.)
ミキシング: マヌエル・カラカス
製作: フェヒナーメディア
配給・宣伝:ユナイテッドピープル
webサイト:(日本語)http://www.4revo.org/ (英語)http://www.energyautonomy.org/
Twitter: @4thre facebook

映画「第4の革命−エネルギー・デモクラシー」の詳しいあらすじ

詳しいあらすじ
記事掲載元サイト:http://www.4revo.org/story

 ドキュメンタリー映画「第4の革命 − エネルギー・デモクラシー」は、再生可能エネルギーへとただちに転換せよ、という力強いメッセージだ。ここでは気候変動の影響などといった、人々を怖がらせるシナリオが展開するのではなく、世界中の勇気づけられる実例や、それに取り組む人々を紹介することによって、どうすれば石油、天然ガス、石炭そして原子力から、風力、水力、太陽光への完全なシフトがうまくいくかが描かれている。巨大勢力である大企業の抵抗に立ち向かって。

 ここで大切なのは、エネルギー源を替えるだけでなく、根本的な構造変化を起こすこと。つまり、大企業の巨大な精製所や大型発電所で熱や電気を作るのはもうやめて、各家庭や村や地域向けに、分散的に作るようにするということだ。取引対象はもはや資源ではなく、テクノロジーになる。なぜなら、化石燃料とは逆で、風や太陽や水というのはすべての者に無償で与えられるものだからだ。ただし、そのエネルギーを使えるようにするには先端技術が必要だ。

 「今のエネルギーシステムはおしまいだ」とヘルマン・シェーアは言う。彼は再生可能エネルギーのための世界協議会(WCRE)の代表であり、オルタナティブノーベル賞といわれるライト・ライブリフッド賞を受賞、ドイツ連邦議会議員でもある。この映画の主要登場人物の1人だ。「エネルギー自給の新しいシステムが突破口へとさしかかっている。」このシステムによって、エネルギー供給がもっと自立した民主的なものへと変わり、世界の人々にもっと公正さがもたらされるだろう。経済はそれに合わせ(ざるを得なくな)るようになる。シェーアは言う。「産業革命以来の最大の経済構造変化が、我々の目の前にある。」

 これは農業、産業、IT革命に続く第4の革命だ。

映画「第4の革命−エネルギー・デモクラシー」のドイツでの反響

ドイツでの反響
記事掲載元サイト:http://www.4revo.org/germany

 ドキュメンタリー映画「第4の革命 − エネルギー・デモクラシー」は、個人、団体、そして企業が映画製作に加われる機会を提供してきました。1,000ユーロ以上を協賛するサポーターが160団体、2万ユーロが20スポンサー、15万ユーロ以上を協賛するメインスポンサーが1社、そして50万ユーロ以上を提供したインベスターが1社から資金が集まり、総額150万ユーロの資金を得て製作しました。

 2010年ドイツで13万人を動員。ドイツで2010年最も観られたドキュメンタリー映画となりました。この結果、数々の国際映画祭で上映されることとなり、コスタリカリオ・デ・ジャネイロトリノ、ロンドン、ケンブリッジバンクーバートロントといった都市で上映されました。

 マスメディアからは非常に高評価を受けています。例えばKino-Zeit.de(映画ポータルサイト)では最高6星のところ6星の評価を得ています。ARD(ドイツ公共放送連盟)は、「ついに情緒的な感情に訴えるのではなく、誰にでもエネルギーが充分にあり、安価に安全に得らるということを観させてくれるドキュメンタリー映画が登場した」と評価しています。

 ドイツではエネルギー自立のためのイベントキャンペーンを草の根で展開しました。映画をエネルギーの自立のための道具として使い、様々な運営主体が映画上映と共に、講演会、パネルディスカッション、ワークショップ等を企画。結果、180都市で4000にも及ぶ上映イベントが展開されました。

 3.11東日本大震災以後、 5月3日にアルテ(ドイツ・フランス共同テレビチャンネル)、5月19日にARDで放映され、200万人以上が視聴。ドイツの脱原発に一定の影響を与えた映画となりました。6月6日、ドイツ・メルケル首相は2022年までの「脱原発」を閣議決定しています。